西日本ロードクラシック 広島大会


3F7BE8C8-FCC4-473E-A995-5DED38F55F9D
新人の河村です。

西日本ロードクラシック 広島大会

クラスタ E3

距離 49.2km (12.3km×4周)

5日前に走った広島県ロードに比べたら距離は半分。県ロードは5周回までついて行けたので今日のレース、心には余裕があった。県ロードよりペースは上がるとは思っていた。今回の目標は自分から動く。

5時起床

6時出発

645分に空港に着くと車の列ができていた。

7時開門と同時スタートゴール地点近くの駐車場の影を見つけて駐車。大きなバスが隣に止まっていた。松山城南高校のバスだった。今日はここの選手をマークして走らないといけない。

7時半からの受付まで時間があるので駐車場前の運動場で散歩。

空港にはよく行っているけどまだ知らない場所が結構あることに気づく。

8時半頃、皿谷さん酒井さんと合流。

そこからアップを始め、9時にアップを終える。木陰にもかかわらず、大量の汗。

4周回だから補給はあまりいらないと思っていたけど、水はだいぶ要りそう。

920分レースのスタートラインに並ぶ。マスクをつけてたので誰かに渡そうとするが、途中落車などで車に回収されたときのために、マスクは持っていないといけないらしい。

933分スタートの合図。始めはローリングスタート。その間に前に上がっておく。スタートから6分後くらいに赤から緑に変わりレースが始まる。

一気にペースが上がり、必死についていく。毎回登りで結構踏まないとついていけない。この前の広島県ロードは下りの方が踏んでいた。三段坂ではペースが上がらずそのまま1周目を終える。

2周目はポイント周回。松山城南の選手が逃げる。

登りについていくので必死で、逃げができたことに気づいていなかった。逃げを捕まえようとしているのか三段坂でペースが上がる。自分は逃げがいるのか、いないのかもわからず、とりあえずついていくのに必死だった。補給地点で水を受け取る。下りのペースは比較的緩かったので前に出ることができる。

でも毎回登りで松山城南の選手が前に出てペースが上がる。今回のレース終始、松山城南の選手がレースをコントロールしていた。三段坂の2段目でかけてみようと思って先頭付近で三段坂にはいる。しかし始めの坂でアタックがかる。前にいたので反応はできた。勾配が緩むとペースも緩みそこで追いつく。

そのまま登り終えてラスト周回に入る。

また三段坂の最初でアタックがかかる。そのタイミングでフロントを変速してしまい、無駄な足を使ってしまう。なんとかついてはいけた。

最後の展望台。誰かがアタックをかけるわけでもないが我慢比べのようになり、ずっと踏んでいる状態。登り切った時には倒れそうだった。頂上までで出し切ってしまい、下りで遅れるも、牽制が入ったのかペースが緩み、追いつけた。

このまま集団スプリントかと思い脚を休めていたら残り1キロほどで下りを使ってircの小林選手が電光石火の如く横を通り過ぎていった。慌てて追うも追いつかず、先頭交代要求しても変わってくれない。かといって一人で引いて追いつける脚もなく集団のペースを緩めてしまった。

その後松山城南の選手が追い始めるが、自分の脚は空っぽでどんどん抜かされ、集団最後尾でゴール。結果は11位。優勝はircの小林選手。電光石火のアタックで逃げ切った。自分から動かないと勝てはしない。

何もできずひたすらついていくだけのレースだった。

広島県ロードでは4周回まで余裕があったのに、西日本ロードクラシックは4周回で、ボロボロだった。ペースはさほど変わらないにもかかわらず。登りのペースアップにあわててついていったり、変速を間違えたりで無駄なところで脚を使っていた。下りがゆるいなら下りで追いつけたはずで、変速は予め変えてをくべきで、もっと落ち着いて、自分から動くレースをできるようにしたい。

今回サポートしてくれた、酒井さん、皿谷さん、応援に来てくれた友達には感謝しかありません。ありがとうございました。

レース後に食べたシナモンロールが美味しすぎてレースの疲れが吹き飛びました。

次は9/26,27の広島森林公園ロードレースで期間が開くので、ツールドフランスを見ながら、しばらくゆっくりします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です