第3回 JBCF しゅうなんクリテリウム


おはよう、こんにちは、こんばんは、近森です。

10月21日に山口県周南市で行われた、しゅうなんクリテリウムに参戦してきました。

E3での参戦表明はまっつーこと松浦広明とウエノマンこと上野瑞貴の3人でしたが、まっつーは前の週に行われた【おおいた いこいの道クリテリウム】で3位昇格E2へ!ウエノマンはトラックに轢かれロードがダメになりDNS!で結局E3は1人で戦うことになりました。
トラックに轢かれながらも応援・写真撮影に来てくれた上野くんありがとう!

コースは周南市野球場と陸上競技場の外側を回る1.2km(E3は14周16.8km)でゆるめのコーナーがあるだけで、ほぼゆるくカーブし続けているハイスピードが予想されるコースレイアウト。
レース前日に時計回りから反時計回りに変更がありました。

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出走前にのんびりしていたらみんなほぼ並び終えていて、voyAgeの細川くんがいたので一緒に最後尾に並び落車しませんようにと祈りながらスタートを待ちます。

スタートと共に「お願いします!(落車おこさないでね)」と声をかけ走り出します。

序盤はみんな勢いがあり前に上がるのは疲れるので後方で様子を見ることにしてついていきます、E3は実力がバラバラなのでコーナーで減速が起きインターバルになりますがこのくらいのインターバルなら前にでなくても余裕あるなと後方待機。

そして3周目にそれは起きました、コーナーを抜けた先で前の人たちのカーブの入り方がヤバそうだなと感じた瞬間2人が接触、外側の人が激しく落車し、目の前の人もバランスを取るために急減速それに突っ込まないよう自分も急減速、もう少しで落車するとこでした。

なんとか落車はまぬがれ、後ろからも突っ込まれることなく、離れてしまった集団を追いかけます、ペースが思ったより速くなかったのですぐに追いつき使った脚を回復させるのに努めながら集団についていきます。

木に突っ込んでる人を見かけたり、接触されたりと何度か危ない場面を見たりあったりしましたが、問題なくそのまま周回は進み、ラスト2周で最後に向けて集団のペースアップが始まったので位置を上げていきます。

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そして最終周回に入り脚にキテる人が多いのか、みんな前に出ることができないみたいなので順調に前に上がっていき、フィニッシュ地点の反対側あたりで早駆けしてる人を見つけます。

あのペースなら追いつけると判断し、集団の前へ進みます。
追いついて数秒後ろで休ませてもらって仕掛けようかと思っていたら後ろからもう1人追いつき、そのまま追い抜いていくので乗り換えますが、脚を使いすぎたのかキツいと言いながら交代要求され、脚は残ってるけど…もしこの人が三味線引いてたらどうしよう…と考えすぎ前にでることができず横に並んでペースが落ちてしまいます。

そうこうしてると他の人も上がって来たので慌ててペースを上げ、コーナーを抜けフィニッシュに向けてゆるくカーブがあるのでイン側を抑えながら進みます。

このまま行けるか?と思っていたらフィニッシュ約10m手前で左に気配を感じますが、気配を感じた時にはもう手遅れ、踏み直す暇もなくフィニッシュの瞬間3人が僅差でなだれ込みますが1人には確実に抜かされたのがわかりました。

2位か3位かわからなかったですが、なんとか2位。

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E2曹 栩銘3位

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E1皿谷 宏人3位

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1位はなかったもののE1、E2、E3で表彰台に入り、エキップティランの今シーズン最後の登録レースとしては良い結果になりました。

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E1 皿谷 宏人 3位

E2 曹 栩銘 3位
E2 松浦 広明 16位
E2 早苗 拓海 21位
E2 酒居 良和 DNS

E3 近森 亮 2位
E3 上野 瑞貴 DNS

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