近森です。第1回 JBCF きらら浜タイムトライアルと第7回 JBCF きらら浜クリテリウムに参加してきてクリテリウムのレースレポートを書きます。
開催場所は⼭⼝きらら博記念公園の1周2.3kmの駐車場で行われE1は14周回、E2は10周回、E3は7周回します。
出場メンバー
E1皿谷・松浦 正己
E2曹・早苗
E3-1麻生・松浦 広明・上野、E3-2高野・岩崎・近森
今回僕はJBCF主催のいわゆる実業団レースには初めての参戦で、まあ先頭集団から千切られなければいいやくらいの意識の低い参戦でした。
E3は2組に別れ出走します、僕は2組目の出走で当日は雨が降るかどうか微妙で雨雲レーダーを見ると降らなさそうでホッとしながら1組目のレースが終わるのを待ちますが、しかし1組目が走り終わると同時に雨が降ってくる、あ…今日は安全に走り切ることだけ考えよ…。
チームメイトと一緒にご安全に！と声をかけ、みんなの無事を祈りながらスタート地点に並びスタートを待ちます。
そしてスタートと共にみんなが一斉に走り出し、とりあえず先頭集団に入りチームメイトを探すために徐々に下がりながら周りを見渡しますが先頭集団にチームメイトを見つけることができず仲間がいないことに動揺が走ります。
しかし焦ってもしかたがないので冷静に先頭集団の後方で様子を見ながらついていきます。
ペースは速くなく余裕を持ってついていける感じで、何周かしてるとキツそうについて来られてる方がいて無理して前に出られたりすると危ないし怖いなと思い、3周目の連続コーナーのインターバルかかる所で前とスペースをあけて一気に詰めることで人数を少し減らします。
そのままレースは進みラスト2周でほんの少しペースが上がったので集団内で位置を少しだけ上げつつ、そのまま最終周回に入ります、散発的なアタックが起き警戒していると、残り1.5kmくらいで先行してる人を見つけます。
集団は追う気配があるのかないのか微妙な所で、先行してる人に一気に追いついて回せば上位に入れるチャンスじゃないかと欲が出て、欲に流されるままに加速しチラッと後ろを見ると少しだけ離れたという感じでこのまま踏めばいけるかも！と思いながら前の人を追っていきます。
前の人にもう少しで追いつくという所でもう一度後ろを見ると予想以上に集団が近く、これはやってしまった…と落ち込みながら脚をゆるめ集団に埋もれます。
そのまま連続コーナーに入り最終コーナーを抜けラストスプリントですが、先行してる人を追い,
その直後のコーナーでのインターバルで息を整えることができず撃沈してしまい11位になりました。
いろいろ反省点もありますが、単純に強さが足りなかっただけです。
落車なく無事に走りきれたことだけでも良しとしてまた頑張っていきます。